不貞 無料相談

不貞行為というのは、明治時代に定められた民法にも出てくる言葉で、夫婦としての貞操に背くこと、つまり、配偶者以外の異性と関係を持つことをいいます。不貞行為を犯した場合、離婚の理由となるほか、不貞を犯した配偶者はもう一方の配偶者から精神的なダメージを負ったとして慰謝料を請求されることがあります。また、その相手となった者は民法上の不法行為があったとして、損害賠償請求されることもあるのです。つまり、不倫というのは、私人間の規律を定める法に背く行為なわけです。軽い気持ちで始まった恋がいつしか本気になったとしても、もし、相手を手に入れたいと望むなら、こうした危険な行為だということをよく理解していなければなりません。ですが、実際にはこの辺りを理解されていない方が多いのが現実です。どうにか相手と結婚したいと相談にいらして、「場合によっては訴えられることもあります」とお話しすると怯んでしまうのです。それも辞しませんというくらいの度量を持ち、危険をおかしてでも挑まなければ、貴重な相手は得られません。その覚悟があれば、いつでも相談に乗ります。