カップルには2通りの終わり方があります。
交際を継続して、結婚へと向かっていけるカップルもいれば
交際を継続させる事が不可能となり、別れを選択するカップルも居ります。
こうした後者である別れを選択するカップルの場合
どうしても別れ話というものがつき物です。
お互いが”別れよう””もう無理だろうな…”そう感じているようであれば
別れ話をどちらが切り出したとしても、”そうなると思っていた”と納得する事ができ
別れ話はスムーズに進む事でしょう。
しかし現実はそういきません。
相手が別れ話を切り出してくるのは、殆どのケースにおいて”突然”です。
もちろん予兆はあるはずです。
しかし多くの方がその予兆に気付かないフリをして
何とかやりすごせる・やりすごそうと思って予兆をスルーしてしまいがちです。
予兆に気付いて相手の別れる原因を先に突き止め
解決をすることが出来れば別れを回避する事が出来ますが
そうそう上手くは参りません。
別れ話を告げられた後に別れを回避する為には
●相手が感じている別れの原因を冷静に受け止める
●『別れ』自体を受け入れる
まずはこの2点が重要となります。
あなたが逆の立場だったら?と考えてみてください。
自分は別れたくて、勇気を出して別れを切り出したのに
相手が「無理」「やだ」…こうした言葉を返して来たとしたら?
“何故自分の気持ちをわかってくれないんだろう…”
そう感じてしまいませんか?
別れ話を切り出された時には、相手に
“自分の気持ちをわかってもらえた!”
“勇気を出して良かった!”
こうした充足感を与えておく必要があるのです。
別れの回避にはコツがあるのです。
コツさえ捉える事が出来れば、きっと別れを回避できるはずです。