誰にも相談できない悩みというものは多く御座いますが
その中でも、とりわけ『不倫の悩み』は特に相談できない部類です。
既婚者と交際をしていると、多くの悩みや葛藤が付きまといます。
●ずっと一緒に居たいのに居られない
●離婚して欲しい
●何故奥さん(夫)がいるの?
●自分を選んで欲しい
こうした多くの思いは、簡単には口に出せません。
何故なら不倫関係は、法的な言葉を使用すれば『不貞』となり
慰謝料対象の請求となるというリスクを負っており
同時に倫理的にみても、その関係に賛同してくれる方は少ないでしょう。
中には、一時的な欲求や好奇心によって関係を持つ方もいらっしゃいます。
しかし、中には真剣に将来を考えて2人の関係を育み
何とかして離婚をしようとする既婚者の方
そして離婚をして欲しいと思いながらも、献身的に支える方もいらっしゃいます。
不倫関係を今の関係以上に発展させようとお考えなのであれば
既婚者の方は今の配偶者との関係を整理しなければなりませんし
既婚者のパートナーの方は、離婚が成立するまで支える
若しくは既婚者の離婚の手助けとなるような事をしていかなくてはなりません。
では手助けとは…?
何もあなた自身の存在をひけらかす事がそれに当たるわけでは御座いません。
何故なら、関係性を表に出す事はリスクにしかならないからです。
それは相手も望まない事でしょう。
そうであれば、水面下で相手を支える事が必要なのです。