大切な妻や夫が不倫をしていた、ということがふとしたきっかけで判明することがあります。
そんな時、パニックになって夫、または妻に詰め寄る、
ということをするのはあまりオススメ出来ません。
感情的になることで、一見解決出来そうな問題も出来なくなってしまう、ということが往々にしてあるのです。
不倫をしてしまった事実については不倫する夫(妻)が悪いです。
法律的にも不貞行為として認められていることを犯しているのですから。
しかし、根本的な話について言及をするとすれば、
浮気・不倫をされる側にも何かしらの原因があるのです。
それは例えばセックスレスであったり、日常のコミュニケーションの不足だったり、と理由は様々ですが…。
不倫相手を訴える前に、上記の点を確認し、省みるということは大切です。
そして、出来ることならば離婚の道を選ばずに
夫婦の関係を修復するという選択肢を取るようにしましょう。
離婚をするのは(時間や費用がかかっても)選択としては簡単です。
しかし、関係を修復してまた元のように生活をすることの方が夫婦にとっては重要です。
絆も、困難を乗り越えれば強く深いものになります。
まずは修復を選択して、夫婦の危機を乗り越えることに焦点をあてましょう。
