スムーズに、男女トラブルと
並行して解決できます

スムーズに、男女トラブルと並行して解決できます

DVの慰謝料関連

旦那のDVやモラハラに耐えられない

よくあるお悩み例

旦那のDVやモラハラが酷くて耐えられません。
離婚することも考えているのですが、怖くて中々言い出す事も出来ません。
どうしたらよいのでしょうか。
また、離婚する場合はDVの慰謝料は請求できるのでしょうか。

①DVについて知る

配偶者間・パートナー間の暴力のことをドメスティック・バイオレンス(DV)といいます。
これは、身体的暴力に限らず、精神的、経済的、性的等、あらゆる形の暴力が含まれます。
どんな形であっても、暴力は相手の尊厳を傷つける重大な人権侵害であり、犯罪となりうる行為です。
また、簿力は繰り返されエスカレートしていくという傾向にあります。
DVの被害の深刻化防ぐ為には、早期の対応が大切です。

②DVによる離婚と慰謝料について知る

配偶者の暴力は不法行為ですから離婚原因の内の「その他継続し難い重大な事由」(民放770条1項5号)に該当し、裁判などでも離婚を請求することができます。もちろん、慰謝料を請求することもできます。

さらに、DV防止法「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(平成13年10月施行)には、心身に有害な影響を及ぼす言動も暴力行為として規制の対象と定めています。

どの程度に暴力が、「その他の継続をし難い重大な事由」に該当するのかは、暴力行為が日常的に繰り返されているのか、暴力を振るった原因はどのようなものなのかなど、暴力を振るうに至った経緯なども併せて判断されています。
このことから、慰謝料の額については個々の事情や状況によって変わってくるとお考え下さい。
また、慰謝料を請求するには証拠を揃えておくことが重要です。

暴力を受けた時には、医師の診断書が重要な証拠となります。
また、場所や日時、物で殴られたか、拳か、平手打ちか、足で蹴られたのか等暴力をどのように受けたのかメモに残しておき、暴力を受けた箇所の写真も残しておくと良いでしょう。

③離婚を決めたら迅速に行動する

パートナーからのDVに耐えられなくなり、関係修復なども望めないようであるならば、自分自身の身、そしてお子さんの身を守る為にも、離婚を決断される方が良いかもしれません。

しかし、勇気を出して離婚を切り出しても相手が同意してくれず、余計に状況が悪くなってしまうこともあるかもしれません。

  • しつこいパートナーとの別れ 1.5ヶ月~ ¥650,000~
  • パートナーに新しい異性を近づけ執着心を逸らす 2ヶ月~ ¥800,000~

DV問題は、どうしても一人で解決することは難しいと思われます。
お一人で抱え込まず、お気軽にご相談下さい。

妻から離婚を切り出されてしまった

よくあるお悩み例

先日、妻から離婚を切り出されました。
理由は、私の暴力ということで、今までずっと耐えてきたが、もう限界だから離婚したいと言うのです。
確かに、喧嘩した際に軽く手をあげてしまった事はありましたが、、、。
妻はDVによる慰謝料も請求すると言っています。
私は、妻に慰謝料を支払わなければならないのでしょうか。また、支払うとしたらいくらくらいの金額になるのでしょうか。

①自分のした行為がDVに該当するか確認する

DVの問題というのは、今の社会では大きな問題として取り上げられますし、DVが原因となる離婚も増加傾向にあります。
一般的にDVをする男性は、男尊女卑の考えが強く、暴力によってパートナーを自分の支配下に置こうとします。
しかし、一言で暴力と言っても、普通にイメージされている「殴る・蹴る」という肉体的な暴力だけではありません。

  • 身体的暴力(殴る.蹴るなど)
  • 心理的暴力(人格を否定するような暴言など)
  • 社会的暴力(外出や人付き合いを禁止するなど)
  • 経済的暴力(生活費を渡さないなど)
  • 性的暴力(望まない性行為を強要するなど)

上記の行為がドメスティック・バイオレンスと認められています。
また、実際には殴りながら言葉で罵倒するなど複数の暴力が同時に行われることも多いようです。

まずは、自分の行為がDVに該当するのか確認してみるのが良いでしょう。

②DVの慰謝料について知る

DVが原因で離婚となった場合、離婚後に暴力を振るった相手から慰謝料を取ることができます。
では一体、どのくらいの金額になるのでしょうか?

これは、一概には言えず、色々な事実や事柄考慮し、算定されます。
DVを受けた相手の状態や、期間、回数が多ければ多いほど、慰謝料も高額になる可能性が高いです。DVによって後遺症や障害が残ったかどうか、また、その程度も加味されます。
相手が、DVという現状を変えようと努めたかどうかや、DVの証拠をどれだけ残しているかどうかでも大きく変わってきます。
それらから算定し、大体50~500万円というのが慰謝料の相場と言われています。

③パートナーとやり直す努力をする

ご自身の行為が、どの程度のDVとして認められるかどうかは別としても、パートナーがDVを理由に離婚を切り出している以上、相手には今までの生活の中でDVと感じる点があったと思われますし、何かしらの畏怖の念を抱いている状態だと考えられます。
そのような状態では、二人での話し合いにも応じてもらえないでしょうし、仮に話し合いができたとしてもパートナーは、関係修復を頑に拒むかもしれません。

  • パートナーとの関係修復 1.5ヶ月~ ¥650,000~

DVが絡んでいる問題は、ご自身の力のみで解決することが難しいと思われます。
一人で悩まずに、お気軽にご相談下さい。

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